安住α/PLUS-Lの手続きの流れ
地盤調査お申込み時に地盤保証のご利用が決定している場合は、「①地盤調査申込書」の地盤保証欄、①安住α ②PLUS-L からご選択いただきお申込みください。
地盤調査お申込以降に地盤保証のお申込みをされる場合は、「②地盤保証申込書」に必要事項をご記入の上、①安住α ②PLUS-L からご選択ください。
※お電話でのお申込みも受け付けております。
(地盤調査報告書記載の物件名又は物件番号をご準備ください TEL:03-3947-5800)
各資料は、下記からダウンロードできます。 https://www.vic-ltd.co.jp/support/download/ *ビイック株式会社ホームページが開きます。 尚、ビイック株式会社は、当団体運営幹事会社です。


地盤保証のご利用にあたっては、NPO住宅地盤診断センター会員企業が行う表面波探査法による地盤調査(支持力・予測沈下量調査)が必要となります。また、地盤調査報告書には、ビイック株式会社による基礎考察が添付されていることが必要です。さらに、基礎考察に従った内容の設計・施工を行っていただくことが保証の条件となります。
なお、適切な地盤調査を行うために障害となる要因がある場合、障害要因を排除した後に地盤調査を行うことが必要です。
- 障害要因の例:既存構造物が存在する場合、調査後に盛土・切土・埋戻しなどの造成予定がある場合、樹木を抜く場合、建物配置内にコンクリートが存在している場合、埋設物を掘り起こす場合、など。

地盤保証ご加入にあたっては、以下の点にご注意ください。ご不明な点は事前にお問い合わせください。
- 調査後に設計内容の変更があった場合
配置変更、盛土厚の変更等、設計変更があった場合には、施工前に必ず弊社までご連絡ください。 - 地盤の再調査が必要な場合
調査報告書、基礎提案にて再調査を指定している場合、表面波探査法による再度の地盤調査が必要です。再調査して指定の物件で再調査を行っていない場合は保証できません。 - 地盤補強工事を行った場合
表層地盤改良・ユビファ・鋼管くい等の地盤補強工事を行った場合、工事報告書を弊社までお送りください。また、小口径鋼管くい等、くい形状の地盤改良を行う場合は、「改良工事に関する覚書」の取り交わしが必要となります。 - 地業(転圧・砕石地業)の際の写真撮影
床付け面の転圧や砕石事業を行う際は、必ず施工写真を撮影し、工務店様・ビルダー様にて保管してください。

PLUS-Rの手続きの流れ
- 資料をご用意ください
①現場案内図 ②建物形状図 ③建物外周写真
擁壁・土留め・地下車庫がある場合は擁壁チェックシートも必要となります。 - 「PLUS-R」申込書に必要事項をご記入下さい
ご記入頂きました申込書を資料と共に、Eメール又は郵送にてお送り下さい。
擁壁・土留め・地下車庫がある場合は擁壁チェックシートも必要となります。


お申込み受領後に、内容を確認させて頂きご連絡させて頂きます。
状況確認のご連絡や追加で資料送付をお願いする事があります。ご了承下さい。
資料確認し保証不可能と判断された場合、調査をお断りする事がございます。
調査に関してご要望がございましたら、調査日程のご連絡時にお申し付けください。

調査終了後、1週間程度で適合判定の速報をメール又はFAXにてお送りします。
保証不適合となった場合でも調査費用が発生しますのでご了承下さい。
適合判定書の原本は速報後、1週間程度で送付いたします。
調査に関してご要望がございましたら、調査日程のご連絡時にお申し付けください。

調査の結果、保証適合の判定となった場合は保証書を発行いたします。
保証書発行のタイミングは調査お申込み時にご選択ください。
- 発行日指定無の場合(物件名・住所に変更がない場合)
特にお手続きの必要は無く、約2ヶ月以内でお手元に届きます。 - 発行日指定有の場合(物件名・住所を変更する可能性がある場合)
適合判定書に同封されている発行申請書をご送付ください。発行申請書を確認次第発送させて頂きます。
(賠償責任保険契約証明書につきましては調査申し込み時の物件名・住所となります。また、適合判定日より2ヶ月以内の発行はお受付できない場合がございますのでご了承ください。
保証期間は適合判定日から満10年間、又はお引渡日がある場合はお引渡日より満10年間となります。
調査料・保証料をご入金頂けない場合、保証が有効となりませんのでご注意ください。
- お問い合わせ先(TEL:03-3947-5800)